「クリプタクト」で暗号資産の損益計算|VCTRADEサービスの取引履歴を使った確定申告準備

公開日: 2024年3月5日

最終更新日: 2026年8月14日

▼目次

    クリプタクト_暗号資産の確定申告、もっと簡単に。無料登録はこちら

    暗号資産取引で給与以外の所得が20万円を超える場合、原則として確定申告が必要になります

    確定申告を行うには、1年間の損益額(利益または損失)を正確に計算する必要があります。

    損益計算は主に次の3つの方法で行えます。

    • エクセルなどの表計算ソフトを利用
    • クリプタクトなどの損益計算ツールを利用
    • 税理士に依頼


    今回は、これらの方法の中でも初心者から上級者まで幅広い方に利用されている損益計算ツール「クリプタクト」を使って、VCTRADEサービスで行った暗号資産取引の損益を計算する方法をご紹介します。

    ※給与所得と暗号資産所得のみの一般的なサラリーマンの場合。

    暗号資産の確定申告と損益計算の基本

    確定申告が必要になるケース

    暗号資産の売却やステーキング報酬の受領などによって所得が生じた場合、その所得は原則として「雑所得」に区分されます。

    給与を1か所から受け取っている給与所得者の場合、給与以外の所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になるのが一般的です。

    ※控除や他の所得との関係で取り扱いは人によって異なります。
    ※2026年8月17日時点。

    暗号資産の損益計算ツール「クリプタクト」とは?

    「クリプタクト」は、暗号資産の損益額を自動で計算できるサービスです。

    取引所からダウンロードできる取引履歴ファイルやウォレットアドレスを取り込むだけでカンタンに損益計算ができるため、確定申告の際に多くの投資家に利用されています。

    SBI VCトレードの取引履歴にも対応しています。

    クリプタクトでできること

    クリプタクトは、確定申告に必要な暗号資産の損益計算を自動で行うツールです。

    主な特長は次のとおりです。

    • ファイルをアップロードするだけでその年の実現損益・平均取得単価を計算
    • 総平均法・移動平均法など複数の計算方法に対応
    • ポートフォリオ管理・損益シミュレーションも利用可能


    確定申告のための損益計算だけでなく、日々のポートフォリオ(資産状況)の確認にも活用できます。


    クリプタクトでVCTRADEサービスの損益計算を行う流れ

    ここからは、クリプタクトを使ってVCTRADEサービスの損益計算を行う手順を、5つのステップで紹介します。

    1. クリプタクトに無料登録する

    まず、クリプタクトの公式サイトにアクセスしてアカウントを作成します。

    登録は無料でメールアドレスのみ1分で完了します。

    クリプタクト公式サイト:https://www.cryptact.com/


    2. 取引履歴をダウンロードする

    次に、VCTRADEサービスのPC版取引ツール「トレーダーモード」にログインし、取引履歴をダウンロードします。


    暗号資産取引を初めて行った時からの全期間の取引履歴が必要になりますのでご注意ください。

    損益計算を行うために必要な取引履歴


    ※1 FLRのラップ・デリゲートを行ったことがあるお客さまのみ必要となります。
    ※2 旧SBI VCトレードを利用されていたお客さまのみ必要となります。

    3. クリプタクトに取引履歴をアップロードする

    取引履歴の用意ができたら、クリプタクトにアップロードしていきます。
     
    用意した取引履歴を、ドラッグ&ドロップでアップロードします。


    ポイント
    暗号資産の損益計算の性質上、取引履歴が1件でも足りないと正確に計算できない場合があります。
    漏れがないように取引履歴をアップロードしましょう。

    VCTRADEサービス以外の暗号資産関連サービス、ウォレットを利用している場合は、それらの取引履歴も用意してクリプタクトにアップロードする必要があります。

    4.  損益計算結果を確認する

    取引履歴のアップロードが完了したら、クリプタクトが自動的に損益計算を行います。

    計算結果は「サマリー」画面で確認でき、取引を行った暗号資産ごとの情報も確認することができます。
     
    ※クリプタクトの無料プランで確認できる取引件数や利用可能な機能には限りがあります。最新の料金・プラン内容は、クリプタクト公式サイトをご確認ください。


    5.  確定申告書類を作成して提出する

    損益計算が終わったら、確定申告書の作成に進みましょう。

    クリプタクトで計算した対象年度の「実現損益」の金額を、確定申告書の雑所得の収入金額欄に記載しましょう

    確定申告の詳しい流れについては、以下の記事をご確認ください。
    第2回:暗号資産(仮想通貨)の損益計算と確定申告のやり方をマスターしよう

    ※給与所得と暗号資産所得のみの一般的なサラリーマンの場合。

    まとめ

    暗号資産で一定以上の利益がある場合は損益計算をして適切に確定申告をする必要があります。

    これまで確定申告を行ったことがない方は不安に感じるかもしれませんが、クリプタクトのような便利なツールを利用することで作業を効率化することができますので、早めに着手して余裕を持って作業を終わらせましょう。



    執筆者:クリプタクト(株式会社pafin)
    クリプタクトは、株式会社pafinが提供する暗号資産の自動損益計算ツールです。国内外の多くの取引所・ブロックチェーンに対応し、暗号資産の損益計算から確定申告の準備までをサポートします。税理士をはじめとする専門家にも利用されています。
     
    監修者:税理士 坂本 新(さかもと しん)
    たまらん坂税理士法人 代表社員/一般社団法人 暗号資産ビジネス協会 準会員
    東京都国立市にある「たまらん坂税理士法人」代表。元国税局職員。2017年から暗号資産の税務を専門に扱う数少ない税理士として活動。
    元国税局職員の知見を活かし、暗号資産に関する税務申告、税務調査対応、最適な税務戦略のアドバイスを提供。東京税理士会をはじめとする公的機関、業界団体で暗号資産の税務の研修講師を務める等、税理士の育成にも尽力。
     
    【ご注意事項】
    本記事は執筆者の見解です。本記事の内容に関するお問い合わせは、クリプタクトを提供する株式会社pafin(https://www.pafin.com/)までお願いいたします。